難しい専門知識…
必要としているが…何をどうすれば良いのかあまり詳しくわからないタイムサーバの仕様と仕組み…
助けて欲しくてもどこが親身に対応してくれるのか迷っている方には、顧客サポートをしっかり行う企業を見定めることが大切です。
大阪府立大学の導入事例について紹介しています。まず、組織について紹介し、導入の背景にはどのようなことがあったかを記述しています。
そして、実際に導入に至った経緯について説明し、最後に、導入した効果について記述しています。
大阪府立大学は、(旧)大阪府立大学、大阪女子大学、大阪府立看護大学の大阪府立の3つの大学が統合・再編された大学です。
その前身は、1883年(明治16年)設置の獣医学講習所までさかのぼることができます。これまで幾度かの統合と再編を繰り返し、今日まで続く長い歴史と伝統を持つ公立大学です。
4学域7研究科の多彩な学問分野にわたる、公立では数少ない総合大学であり、2022年度に大阪市立大学と統合し、大阪公立大学としてスタートを切るのを目前にしています。
試験や授業で時刻の正確性が問われるにも関わらず、各教室での時刻がばらばらなことが課題でした。
小学校から高校まではチャイムで始業と終業が決められていますが、大学にはそのようなものはないため、各教室に時計を設置する必要があります。
しかし教室の大きさも大小さまざまな上、たいていは天井に近い部分に設置されていることが多いです。
50万㎡のキャンパス内に、時計の設置が必要とされる場所が何十という建物の中の教室などに分散しています。
各教室の時刻を合わせるために、まず電波時計の設置を検討しましたが、電波が全く入りませんでした。
大阪という場所は、福島と九州のどちらの送信所からの電波も受信しにくいこと、建物の建材によっては電波を通しにくいものもあるようで、窓際に時計を置いても受信ができない場所もありました。
大学で最も時刻の正確性が問われるのが試験、特に入学試験です。受験生全員が同じ時刻に開始・終了しないと不公平が生じます。
こういった経緯から、NTPクロックを導入することとなりました。
自室に試験的に設置してみましたが、この時計の時刻は絶対に正確であるという安心感があります。
他の部屋では、この部屋は3分遅れている、こちらの部屋は5分進んでいる、などと覚えておかないといけませんが、そのようなわずらわしさがなくなりました。
時計を後付けする場合には、PoEモデルは配線工事の手間がかかる点と、配線自体が目立ってしまうので、無線LANモデルの方が良いと思いましたし、実際に導入は非常にスムーズでした。
2週間の製品レンタルや迅速な製品交換など、利用者視点に立った手厚いサポートが魅力です。
自社のソリューションを活用して、問題解決に向けた対策を根本から見直すことができます。
各社メーカーの機器を多数取り扱っているので、用途に見合った製品選択をすることが可能です。
※2021年8/3時点でGoogle検索にてタイムサーバーを取扱う企業を独自に30社調査し、公式サイトから得られる情報をもとにピックアップしています。
必要としているが…何をどうすれば良いのかあまり詳しくわからないタイムサーバの仕様と仕組み…
助けて欲しくてもどこが親身に対応してくれるのか迷っている方には、顧客サポートをしっかり行う企業を見定めることが大切です。